プラレールモノレール最速化 2021年②
2021-03-07こんにちはmjws編集です。今回は前回の続きで、東京モノレール10000型プラレール改造の流れについて触れてます。モノレールのプラレールについては前記事を参考にしてもらえればと思います(前記事は以下リンクより)。
今回はこの皮を剥ぐところからスタート。触ったことがない方もいらっしゃると思いますのでなるだけ細かめに写真を掲載します。商品購入される場合は以下を参照下さい。
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まずは車両外観のメインとなるカバーから外します。カバーは車両の前部と後部にそれぞれ一箇所、プラスネジでとめられています。先頭部分については、連結器および顔面パーツ(以下参照)と共通止めになっています。
これを外すと、駆動部分と電池ケースが姿を現します(下画像の上段部分が一体化された電池ボックス部分)。
中間車は先頭車両と後尾車両とネジを共有していて、実際は車両ではなく連結器のイメージに近いです。
後尾車両も先頭車両と同様の位置にネジが配置されています。
先頭車に戻り、東京モノレール10000型のプラレールは、駆動部分が先頭車に集約されています。駆動部分を触るためには上に固定されている電池カバーを取り外す必要があります。なお、編成の解体状態やカバーの取り外しについては、以下動画を参照いただければと思います(改造初期に電池パックを外付けにして速度の変化を確認したデータです)。
さて、電池カバーのネジは下側に位置する駆動部のネジと共有になっていますので、ここは少し慎重に作業します。勢いよく開けてしまうと、最下層に収納されているギアが飛び出してしまうので注意が必要です。
ギアの配置を記録したら、ギアを抜いて軽量化を行います。
軽量化では大まかな部分についてはヒートカッターで切断、細かい所はリューターで削っています。今回、テスト車両としたため、触りやすさも考えて、上に被さるカバーは足回り部分が見えるよう大きくカットしています。
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軽量化関連の作業状況は文での説明が難しいため、以下に参考動画を添付しております。
上の動画ではギア関連まで触っていますが、次回記事では画像主体で作業内容を紹介したいと思います。今回はここまでです。宜しければ次回もお付き合いいただければ幸いです。