浜松町近辺の東京モノレールのおすすめ撮影地をご紹介!
2021-06-22浜松町駅と日本の玄関口・羽田空港を結ぶ路線、東京モノレール。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴って空港利用者は減っていますが、東京モノレール沿線には魅力的な撮影ポイントがたくさんあります。
今回は、東京モノレールのおすすめ撮影ポイントをカーブや直線など、撮りたい構図に合わせてご紹介。
今回は都心からアクセスしやすく、お財布にも優しい浜松町駅近辺(大井競馬場前まで)のおすすめ撮影地をご紹介します。
様々な構図で素敵な写真が撮影できますので、是非最後までお読みになり、参考にしていただければ幸いです。
東京モノレールのおすすめ撮影地~カーブ編~
天王洲アイル~大井競馬場前
まずはこちら、天王洲アイル~大井競馬場間。
大井競馬場前駅を出て2階の歩道橋を渡り、線路沿いに10分ほど歩くとかもめ橋という運河を渡る人道橋があります。
そのかもめ橋が撮影地です。
午前中が順光。
午前中は完全順光ですので、光線がすっきりしたとても良い写真が撮れるでしょう。
レンズは中望遠程度があれば撮影できます。
編成写真のポイントとして有名ですが、望遠レンズを伸ばすと遠くに東京スカイツリーが見え、東京らしい景色を楽しむことができます。
縦構図ではより東京スカイツリーを強調した写真が撮影できます。
運河は小型船や水上ボートなどの往来が多いため、運が良ければボートなどと絡めた写真が撮影できるかもしれません。
人道橋は幅があるため撮影可能人数は多めですが、通行人の邪魔にならないように注意してください。
モノレール浜松町駅
手軽にカーブ構図で撮影できるのが、浜松町駅。
降車ホームからの撮影になります。
望遠必須です。
また、建物の影が入ってしまうため順光時間はありません。
入場券さえあれば撮影できるお手軽さが魅力です。
ベストポジションは運転士の待機場所となるため、撮影時は邪魔にならないように注意してください。
東京モノレールのおすすめ撮影地~直線編~
大井競馬場前駅
直線の構図でおすすめの撮影スポットは、大井競馬場前駅。
浜松町駅から近く、比較的運賃の高い東京モノレールの撮影ではコストが抑えられるのが魅力です。
午前中順光で、どちらのホームからも対向列車が撮影可能。
作例は上りホーム浜松町寄りから下り列車を撮影したもので、お昼~午後が順光です。
下りホーム羽田空港第2ターミナル寄りからも撮影可能ですが、夏場の午前のみ順光かつホーム端までは関係者以外立ち入り禁止で行けないため、望遠は必須。
上りホームで撮影する場合は撮影場所のすぐそばが階段であるため、乗客の迷惑にならないように注意する必要があります。
ホームドアと黄色い点字ブロックからはみ出さないように撮影してください。
まとめ
東京モノレールのおすすめ撮影地を浜松町~大井競馬場前の区間に絞ってお伝えしてきました。
以前芝離宮恩賜庭園に入ったときに、桜と東京モノレールが撮れる場所があった記憶があるのですが、写真がなく…次の春が訪れたら、撮影してみたいと思っています。
東京モノレールのおすすめ撮影地はほかにもたくさんありますので、今後またご紹介していくつもりです。
暑い季節だと日焼けが心配な場所もありますし、新型コロナウイルスが猛威を振るっていますので、体調第一で撮影を楽しみましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
文章/吉谷友尋
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