
【報告】MJWS 開設20周年
2025-05-16📢【お知らせ】
こんにちは!MJWSです。モノレール・ジャパン(MJWS)は、2025年5月に創立20周年を迎えました。
これまでの20年間にわたる温かいご支援に、心より感謝申し上げます。
今後も、モノレールの魅力や最新情報を皆さまにお届けしてまいりますので、引き続きMJWSをどうぞよろしくお願いいたします。
そしてこのたび、私たちMJWSはサイト開設20周年という節目を迎え、これを機にロゴデザインの一部をリニューアルいたしました。

2018年より使用していた現行ロゴは、跨座式(こざしき)・懸垂式(けんすいしき)という2種類のモノレールの特徴を表す「スイッチ記号」をモチーフに、「モノレール(Mono)」と「滑らかな軌道=円・ループ(Loop)」を組み合わせたもので、未来へと続く、やさしく力強い流れを表現したものでした。
当サイト、そして近年ではYouTubeなどを通じて、当室の活動をご覧いただく機会が大きく増え始めたのは、2010年頃からです。そのため、現在使用している円形のロゴの方を馴染み深く感じてくださる方も多いかもしれません。
その前の2005年から2017年までは、モノレール特有のゴムタイヤをモチーフとしたロゴを採用しており、こちらも多くの方に親しまれてきました。

今回のリニューアルでは、これまで大切にしてきたロゴの要素やコンセプトを丁寧に継承しつつ、次の30年を見据えた新たなステージへの一歩として、より深い意味と可能性を込めたデザインとしました。
これまでの歩みとともに、時代や社会との関わりの中で育まれてきたモノレールの価値を再認識し、今後さらに多様化していくモビリティの未来に向けて、持続性・柔軟性・つながりといったキーワードを意識(角を取り除く)したビジュアルへと刷新しています。
新しいロゴは、
🌊 波(Wave)のようにしなやかに流れる形状と
🔗 結び目(Knot)のように人と人、都市と都市、そして過去と未来をつなぐ力
この2つの意味を込めて「Waveknot(ウェーブノット)」というテーマを冠しています。
このロゴには、モノレールという交通手段が持つ「移動」だけでなく、「つなぐ」「めぐる」「循環する」といった、本質的な価値を込めています。
また、ロゴの形状をあえて均整から外し、意図的に崩すことで、機械的な印象ではなく、人間らしい活動やぬくもりを重視していることを表現しています。

これからもMJWSでは、「モノレール」をさまざまな視点から見つめ直し、その魅力や意義をより多くの方に伝えるべく、動画を発信してまいります。引き続き、MJWSをどうぞよろしくお願いいたします!
合わせまして同5月、「MJWS モノレールチャンネル」は登録者数 12,000人 を突破いたしました!
日頃から応援してくださっている皆さま、そして動画をご視聴いただいているすべての方々へ、心より感謝申し上げます。
YouTubeというプラットフォームでの発信を始めてから、早くも約10年。日々のご支援と温かいコメント、視聴を通じて、ここまで継続することができました。本当にありがとうございます。

これからも、モノレールに関する動画をさまざまな角度からお届けしてまいります。今後とも「MJWS モノレールチャンネル」をよろしくお願いいたします!
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