大阪モノレール新型車両3000系をお披露目 10月21日運行開始

大阪モノレール3000系お披露目会実施 9月18日

2018年9月18日、大阪モノレールは今秋営業運用への導入を予定する新型車両3000系について、同社本社および万博車両基地内にてお披露目会を実施した。除幕式にはTVラジオなどでお馴染み「鉄道好きタレント」の斉藤雪乃さんがゲストとして登場した。

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ゲストの斉藤雪乃さん

新型車両3000系は、~ 人と人、人と沿線をつなぐ “新たなシンボル”に~。『やさしさ・おもてなし』『清潔感・開放感』『楽しさ』『チャレンジ』などのキーワードをテーマとして、同社社員が乗客目線でデザイン。誰もが使いやすい「ユーティリティ性」を持たせ、子供から大人までが楽しめる「モノレールの魅力」を磨き上げた車両としている。

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お披露目会に登場した新型車両3000系

お披露目会は屋内での新型車両3000系について車両課係長 豊田氏より概要説明が成された後、斎藤雪乃さん、3000系のデザインを担当したワーキンググループ3名によるトークセッションが行われた。概要説明終了後、屋外において除幕式を含むお披露目会および車両内部の見学会を行った。

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デザインワーキンググループのみなさん。
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新型車両3000系には50種類近いデザイン案が挙がったという。画像はその一例。
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新型車両3000系の前で記念撮影
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3000系は同社では初めてのワンハンドルマスコンとなった。
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運転台を側面よりみる
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新型車両3000系のスカート内部の様子

大阪モノレール新型車両3000系について

大阪モノレール新型車両3000系は、エクステリアデザインとして丸みを持たせた先頭車上部形状が特徴。これにより、従来車とは異なり前面から天井部の室外機が見えない様工夫が成されている。カラーリングについては、従来車で採用されていた直線的なデザインから一新、4両編成全体を通して大きく円弧を描くものへと変更された。ラインカラーには、同社イメージカラーのウルトラマリンブルーと、アザレアパープルを採用する。車体はアルミ合金製、車両寸法は編成長14,800mm、幅2,980mm、全高5,190mm、設計最高速度85km/h、営業時最高速度75km/hとなっている。

除幕式の後、車内インテリアについても公開された。車内の座席配置は、ロングシートをベースとしつつも、幅48cmという通勤電車最大クラスとなる個別シートを採用。編成あたり定員は400名、座席数は124席となっている。車内は白を基調とした清潔感のあるデザインにまとめられた。また眺望を楽しめるよう窓を大型化、さらに車間扉や荷棚にもガラスパーツを用い、明るく清潔感のあるインテリアとして仕上げられている。エンターテイメントゾーンとしてキッズスペースも設置する。さらにモノレール車両としては初の「ナノイー」搭載の空気清浄機も導入する。

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新型車両3000系の車内

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車両間貫通部
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新型車両3000系の吊革
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幅48cmに設定された快適なシート
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新型車両3000系の社内の様子
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運転席後方
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エンターテイメントゾーンとして新たに親切されたキッズスペース
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運転席後方の展望席
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モノレール車両では初となる半自動ボタンが設置された。

 

正式デビューまでのスケジュール

新型車両3000系は今後、10月12日に予定される報道向け試乗会、13日の一般試乗会を経て、10月21日に正式に運行を開始する予定。運行区間は、大阪モノレール本線および彩都線の全線となっている。2018年度は当1編成を導入し、後2019年度からは従来車との代替が進められ、2021年度までの4年間で計9編成を導入する予定となっている。

大阪モノレール3000系 (c)mjws.org

新型車両3000系に関連する記事については、MJWS.org公式サイト内でもまとめ記事を掲載中です。9月18日実施お披露目会の様子(画像集)は、後程mjws本体サイトにて公開予定です。

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