舞浜リゾートラインタイプC ブルー編成運行開始
2022-01-24舞浜リゾートラインは1月18日、東京ディズニーリゾート内の各施設を結ぶ「ディズニーリゾートライン」で導入を進めている新型車両、リゾートライナーType Cの3編成目(103編成ブルーライン)の運行を開始した。
これまでイエローの101編成、ピンクの102編成が導入されており、今回のブルー 103編成が、新型車両の3編成目にあたる。同社では、2024年度末までに全5編成(30両)の導入を予定している。
新型車両、タイプCのエクステリアは、旧型タイプのリゾートライナーのアクセントカラーを踏襲しつつも、2 色のグラデーション仕様に変更が成され、やわらかく揺らめく波をイメージしたものとなっている。
インテリアは、室内空間が高さ、幅ともに広くなり、シート形状をロングシートにすることで乗降性や居住性が向上。車内のつり革も高さが3段階配置へと変更され、子どもから大人まで楽しめるレイアウトへと進化した。さらに室内照明は LED化が成され、間接照明へと変更。やさしさやあたたかさが感じられる室内空間となった。
また、同ディズニーリゾートラインは、2021 年 7月27日に開業20周年を迎え、これを祈念した特別展示をリゾートゲートウェイ・ステーション内で実施。特別展示では、2020年7月より運行を開始した、リゾートライナー新型車両 Type C イエロー編成の模型が出迎えてくれる。
特別展示は2022年3月31日までの開催となっている。